スマホで撮る!東京モノトーン

Leicaのレンズが搭載されている中国製のスマホを買いました。
スマホカメラの性能の良さにビックリ!
カラー撮影ではなく、モノクロ撮影で都内を散策します。

東京モノトーン〈35〉ダイヤ7カラット

8月13日、大江戸線の門前仲町駅に着いたのは日没。
永代通りに出ると、祭りのお囃子が聞こえてきた。
深川の八幡祭りにやってきたのだが、遅すぎた。
神輿の渡御(とぎょ)は終えていた。残念。
神輿の担ぎ手は路上で疲れを癒している。まだ、祭りの余韻が残っている。
今年は、3年に一度の本祭なので、
各町内の神輿50基以上が街中を練り歩き、壮観だったことだろう。
富岡八幡宮の「深川八幡祭り」は、
江戸の三大祭りの一つに数えられている。
(江戸三大祭り/他に赤坂日枝神社の山王祭りと神田明神の神田祭り)
家族づれやカップルで賑わう街を富岡八幡宮まで歩き始めた。
裏通りや路地は露店が並び多くの人が行き交う。
駅から数分で八幡さまに着いた。大鳥居をくぐり、すぐ左に神輿庫がある。
そこに奉納されているのは、日本一大きな一宮神輿(画像)。
高さ4m以上、重さ4.5トン。何しろデカイ。こんなデカイ神輿を見たのは初めて。
あまりのデカさに担ぎ手が集まらないとか…。
他にも担がない理由がありそうだ。
この黄金神輿、鳳凰の胸の部分にダイヤ7カラット。
鳳凰の目がダイヤ4カラット(1対)。
他の箇所にもダイヤやルビーが多数使われており、
宝石を落としたら大変!そんな理由で担がないという話もある。
(今年も担がなかったのか確認はしていない)
隣には、通常担がれる二宮神輿も置かれていた。
参道歩き御本殿へ。両側の露天は大賑わい。
本殿横では、イベントが開催されていた。
お祭りは、気分をワクワクさせてくれる。童心に戻れる。
帰りには、名物の深川めしを味わうこともできた。


東京モノトーン〈34〉十四代

歳を重ねるにつれ、日本酒の美味しさがわかるようになってきた。
お酒といえば、ビールかワインを飲んでいたが、
最近は日本酒をたまに呑む(日本酒は飲むより呑む?)ようになった。
文京区根津に「釜竹(かまちく)」という料理屋さんがある。
明治の石倉を改装した、趣のあるお店で、
料理、手打ちうどん、日本酒を楽しんだ。
日本酒の銘柄がたくさんあり、グラスで3種類の銘酒を味わった。
「みむろ杉」純米吟醸(奈良)※画像
「開運」特別純米(静岡)
「十四代」純米吟醸(山形)
「十四代」は酔いが回った勢いで注文をしてしまった。(グラス・1,500円)
どの銘柄も美味しく、呑みやすかった。料理との相性もよかった。
日本酒は、各地に数え切れないほどの銘柄がある。
その中でも、山形の「十四代」や新潟の「越乃寒梅」は人気があるようだ。
これからも、各地のお酒を呑んでみたい。
今は外国人にも人気のある銘柄もあるようだ。
以前、料理屋の板前さんが「骨酒(こつざけ)」が美味しいよ!
と言われたことがある。
鯛などの焼き魚を食べた後の骨やひれを焼いて、熱燗にひたす。
まだ呑んだことがない。どんな味がするのだろうか?
寒くなったら、呑んでみたい。



東京モノトーン〈33〉お盆と六本木

東京のお盆は7月13日が迎え火。16日が送り火。
毎年思うことだが、7月のお盆は、しっくりこない。
東京でも町内の盆踊り大会は、8月になってから開催される地区が多い。
わが家の祖霊も7月のお盆ではなく、
8月の旧盆の方が賑やかで喜ぶのではないかと思う。
東京近郊のお盆は、ほとんどが8月に行われている。
とわ言え、7月13日、お盆の墓参りに出かけた。
大江戸線・六本木駅から歩いて10分。小さな寺ではあるが、
ここにわが家の墓地がある。また、この寺の檀家でもある。
春秋のお彼岸とお盆、年に3度はお墓参りをする。
墓地からは、六本木ヒルズや高層ビルが見える。
周りを高いビルに囲まれた墓地は、より圧迫感を感じる。
ご先祖の墓は六本木にあるが、わたし自身は郊外で育ったので、
六本木という街には、それほど愛着はない。
しかし、この街に来ると刺激を受けるのは事実だ。
ファッション、お店、建物など…流行を感じ取ることができる。
モダンな街になったこの街を、ご先祖はどう思っているのだろうか?
暑い午後、暮石に水をかけ、お花とお線香を供え合掌。
※画像/六本木ヒルズ・ウインドウディスプレイ