スマホで撮る!東京モノトーン

Leicaのレンズが搭載されている中国製のスマホを買いました。
スマホカメラの性能の良さにビックリ!
カラー撮影ではなく、モノクロ撮影で都内を散策します。

東京モノトーン〈36〉岡倉天心

JR御茶ノ水駅で中央線の下り電車を待つていた。
ホーム対面の敷地に大きな広告看板が設置されている。
その中に「ボストン美術館の至宝展」の広告(画像)があった。 
看板中央にゴッホの絵が大きくレイアウトされている。
この展覧会は、上野にある東京都美術館で開催されている。 
看板を見ているだけでも楽しくなる。
話は横道にそれるが、岡倉天心のことを知りたくなった。
1863年生まれ。明治・大正の美術運動の指導者。
天心は、東京美術学校(現在の東京藝術大学)の開校に奔走し、
わずか28歳で、東京美術学校の校長になった。
近代国家にふさわしい新しい絵画の創造を目指し、
横山大観を始め、気鋭の作家たちを育てた。
その後、天心は校長の職を退いた後、1898年に日本美術院を創設。
大観らと共に近代日本画の発展に貢献した。
晩年、天心はボストン美術館に在職し、
日本、中国、インドなどの美術の収集に力を入れた。
現在行われている「ボストン美術館の至宝展」には、
古今東西の傑作80展が集結。日本画なども里帰りをして、展示されている。
●ボストン美術館の至宝展
・東京都美術館/開催中~10月9日
・神戸市立博物館/10月28日~2018年2月4日
・名古屋ボストン美術館/2018年2月18日~7月1日


東京モノトーン〈35〉ダイヤ7カラット

8月13日、大江戸線の門前仲町駅に着いたのは日没。
永代通りに出ると、祭りのお囃子が聞こえてきた。
深川の八幡祭りにやってきたのだが、遅すぎた。
神輿の渡御(とぎょ)は終えていた。残念。
神輿の担ぎ手は路上で疲れを癒している。まだ、祭りの余韻が残っている。
今年は、3年に一度の本祭なので、
各町内の神輿50基以上が街中を練り歩き、壮観だったことだろう。
富岡八幡宮の「深川八幡祭り」は、
江戸の三大祭りの一つに数えられている。
(江戸三大祭り/他に赤坂日枝神社の山王祭りと神田明神の神田祭り)
家族づれやカップルで賑わう街を富岡八幡宮まで歩き始めた。
裏通りや路地は露店が並び多くの人が行き交う。
駅から数分で八幡さまに着いた。大鳥居をくぐり、すぐ左に神輿庫がある。
そこに奉納されているのは、日本一大きな一宮神輿(画像)。
高さ4m以上、重さ4.5トン。何しろデカイ。こんなデカイ神輿を見たのは初めて。
あまりのデカさに担ぎ手が集まらないとか…。
他にも担がない理由がありそうだ。
この黄金神輿、鳳凰の胸の部分にダイヤ7カラット。
鳳凰の目がダイヤ4カラット(1対)。
他の箇所にもダイヤやルビーが多数使われており、
宝石を落としたら大変!そんな理由で担がないという話もある。
(今年も担がなかったのか確認はしていない)
隣には、通常担がれる二宮神輿も置かれていた。
参道歩き御本殿へ。両側の露天は大賑わい。
本殿横では、イベントが開催されていた。
お祭りは、気分をワクワクさせてくれる。童心に戻れる。
帰りには、名物の深川めしを味わうこともできた。


東京モノトーン〈34〉十四代

歳を重ねるにつれ、日本酒の美味しさがわかるようになってきた。
お酒といえば、ビールかワインを飲んでいたが、
最近は日本酒をたまに呑む(日本酒は飲むより呑む?)ようになった。
文京区根津に「釜竹(かまちく)」という料理屋さんがある。
明治の石倉を改装した、趣のあるお店で、
料理、手打ちうどん、日本酒を楽しんだ。
日本酒の銘柄がたくさんあり、グラスで3種類の銘酒を味わった。
「みむろ杉」純米吟醸(奈良)※画像
「開運」特別純米(静岡)
「十四代」純米吟醸(山形)
「十四代」は酔いが回った勢いで注文をしてしまった。(グラス・1,500円)
どの銘柄も美味しく、呑みやすかった。料理との相性もよかった。
日本酒は、各地に数え切れないほどの銘柄がある。
その中でも、山形の「十四代」や新潟の「越乃寒梅」は人気があるようだ。
これからも、各地のお酒を呑んでみたい。
今は外国人にも人気のある銘柄もあるようだ。
以前、料理屋の板前さんが「骨酒(こつざけ)」が美味しいよ!
と言われたことがある。
鯛などの焼き魚を食べた後の骨やひれを焼いて、熱燗にひたす。
まだ呑んだことがない。どんな味がするのだろうか?
寒くなったら、呑んでみたい。