スマホで撮る!東京モノトーン

Leicaのレンズが搭載されている中国製のスマホを買いました。
スマホカメラの性能の良さにビックリ!
カラー撮影ではなく、モノクロ撮影で都内を散策します。

東京モノトーン〈53〉喝采

ドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミングの時間」を観た。
〈世界を魅了する魂のピアニスト〉
80歳を過ぎた彼女は、世界各地でコンサートを開き、
精力的に活動をしている。
彼女の日々の暮らしは、ピアノを奏で数匹の猫と暮らしている。
彼女が見出されたのは、60歳を過ぎてから。
NHKのドキュメンタリー番組がきっかけで、以後人気に火がついた。
私自身、クラシック音楽はたまにしか聴かないが、
NHKのこの番組を観て感銘を受けたのを覚えている。
フジコ・ヘミングが奏でるピアノの音色には、
語りかける旋律の輝きがあるように思う。
聴衆はピアノをひくテクニックと共に、
彼女が持つパーソナリティーと生き方に共感を覚える。
若い時に聴力を失いかけ、数奇な人生を歩んできた彼女が
「今」拍手喝采を浴びている。
※画像/銀座和光の裏通りにある映画館「シネスイッチ」


東京モノトーン〈52〉小江戸・川越

1年前、小江戸散策で千葉の「佐原」に出かけ、ブログに投稿した。
今回は、やはり小江戸と呼ばれている埼玉県の「川越」に出かけた。
川越の蔵造りの街並みは、明治26年の大火の後に建築されたもので、
現在は、30数件が軒を連ねている。
蔵造り以外の建築物では、登録有形文化財の石造りの建物や、
重要文化財の大沢家住宅の建物も見応えがある。
街中心部にある「時の鐘(再建)」は、390年もの間(中断を挟み)、
鐘楼として時を刻んでいる。
川越は、埼玉県で唯一「歴史都市」に国から認定されている。
今回の小江戸散策で一つ残念なことがある。
それは、川越には何軒もの老舗のうなぎ料理の店がある。
その中の一軒、お目当のうなぎ店で食事をしようとしたのだが、
あまりの混雑でそこでの食事はあきらめた。残念!
次回、川越に出かけた時は、お目当のうなぎ店でうな重をほおばりたい。
※画像/蔵造りの街並み


東京モノトーン〈51〉哀傷

4月6日に、富士フィルムがモノクロ写真用の
フィルムと印画紙の製造・販売を終了すると発表。
現在、フィルムカメラを使用していないが、
いざなくなるとなると愛おしさを感じる。
今は、デジタル時代。ニコンのパンフレットを見ていたら、
最高級カメラで画素数は4575万画素のカメラ(35.9mm×23.9mm)があった。
B全の全面写真のポスターにも対応できる。
今話題の大谷選手の迫力ある写真や画像をよく目にする。
とても綺麗で色鮮やかに撮られている。
カメラマンの腕の良さと同時に、デジタルカメラの性能や機能の良さを感じる。
デジカメの最大のメリットは、撮った写真をすぐに転送できる。
また、撮影した画像を思いのままに加工できるのもメリットかもしれない。
しかし、デジタル画像に少し不満がある。
ピクセル(ドット)で表現されているせいか、
フィルム特有の滑らかさ、淡さ、温かさを感じない。
こんな気持ちをいだくのは、単なるノスタルジーかも知れない。
フィルムへの賛美を送りながら、
今の自分は、スマホカメラで気軽に「パチパチ」と撮影を楽しんでいる。
※画像/我が家のボックスの中でホコリをかぶっているフィルムカメラ
    (Mamiya RB67)10年以上使用していない。