スマホで撮る!東京モノトーン

Leicaのレンズが搭載されている中国製のスマホを買いました。
スマホカメラの性能の良さにビックリ!
カラー撮影ではなく、モノクロ撮影で都内を散策します。

東京モノトーン〈37〉時代遅れ

棚のボックスの中からほこりだらけのCDウォークマンが出てきた。
どのくらい前に買ったものなのか記憶がない。
音楽はジャズが好きで、時々自宅のオーディオコンポで聴いている。
しかし、音楽を持ち運び、聴くことはなくなった。
同時に、携帯プレーヤーにも興味がなくなった。
雑誌を見ていたら、気になる見出しを目にした。
「終わりを迎えたiPodの時代」
(iPod nanoとiPod shuffleが2017年7月28日販売終了した)
今や「ストリーミング音楽配信」の時代のようである。
ストリーミングって何?今までとどこが違うの?
サーバーにストックされた曲をストリーミングで再生できる仕組み。
今までは、携帯プレーヤーに
曲をダウウロードしていたが、その手間が省ける。
定額料金で聞き放題。スマホでも聴くことができるとのこと。
へェ~!知らなかった!
久しぶりに、JR秋葉原駅に隣接した「マルチメディアAkiba  (画像)」へ立ち寄った。
各階にパソコン、カメラ、家電、レジャー用品などがズラリ。
店内をウロウロ、興味のある売り場を歩き回った。
最近、若者にレコードが人気があるというニュースは聞いていた。
確かにレコードプレーヤーの売り場で、
年配の人に混じって20歳代の若い人もいた。
昨年(2016年)のレコードの国内生産枚数は79万枚。
過去10年間で最多になったとのこと。
便利で使いやすくなっていく携帯プレーヤーとは、相反するレコード。
若者は、レコードをどう感じているのだろうか?
レコードを手にした時の高揚感とぬくもりは、
若者にとっても同じはず。レコードは時代遅れだけど新しい。


東京モノトーン〈36〉岡倉天心

JR御茶ノ水駅で中央線の下り電車を待つていた。
ホーム対面の敷地に大きな広告看板が設置されている。
その中に「ボストン美術館の至宝展」の広告(画像)があった。 
看板中央にゴッホの絵が大きくレイアウトされている。
この展覧会は、上野にある東京都美術館で開催されている。 
看板を見ているだけでも楽しくなる。
話は横道にそれるが、岡倉天心のことを知りたくなった。
1863年生まれ。明治・大正の美術運動の指導者。
天心は、東京美術学校(現在の東京藝術大学)の開校に奔走し、
わずか28歳で、東京美術学校の校長になった。
近代国家にふさわしい新しい絵画の創造を目指し、
横山大観を始め、気鋭の作家たちを育てた。
その後、天心は校長の職を退いた後、1898年に日本美術院を創設。
大観らと共に近代日本画の発展に貢献した。
晩年、天心はボストン美術館に在職し、
日本、中国、インドなどの美術の収集に力を入れた。
現在行われている「ボストン美術館の至宝展」には、
古今東西の傑作80展が集結。日本画なども里帰りをして、展示されている。
●ボストン美術館の至宝展
・東京都美術館/開催中~10月9日
・神戸市立博物館/10月28日~2018年2月4日
・名古屋ボストン美術館/2018年2月18日~7月1日


東京モノトーン〈35〉ダイヤ7カラット

8月13日、大江戸線の門前仲町駅に着いたのは日没。
永代通りに出ると、祭りのお囃子が聞こえてきた。
深川の八幡祭りにやってきたのだが、遅すぎた。
神輿の渡御(とぎょ)は終えていた。残念。
神輿の担ぎ手は路上で疲れを癒している。まだ、祭りの余韻が残っている。
今年は、3年に一度の本祭なので、
各町内の神輿50基以上が街中を練り歩き、壮観だったことだろう。
富岡八幡宮の「深川八幡祭り」は、
江戸の三大祭りの一つに数えられている。
(江戸三大祭り/他に赤坂日枝神社の山王祭りと神田明神の神田祭り)
家族づれやカップルで賑わう街を富岡八幡宮まで歩き始めた。
裏通りや路地は露店が並び多くの人が行き交う。
駅から数分で八幡さまに着いた。大鳥居をくぐり、すぐ左に神輿庫がある。
そこに奉納されているのは、日本一大きな一宮神輿(画像)。
高さ4m以上、重さ4.5トン。何しろデカイ。こんなデカイ神輿を見たのは初めて。
あまりのデカさに担ぎ手が集まらないとか…。
他にも担がない理由がありそうだ。
この黄金神輿、鳳凰の胸の部分にダイヤ7カラット。
鳳凰の目がダイヤ4カラット(1対)。
他の箇所にもダイヤやルビーが多数使われており、
宝石を落としたら大変!そんな理由で担がないという話もある。
(今年も担がなかったのか確認はしていない)
隣には、通常担がれる二宮神輿も置かれていた。
参道歩き御本殿へ。両側の露天は大賑わい。
本殿横では、イベントが開催されていた。
お祭りは、気分をワクワクさせてくれる。童心に戻れる。
帰りには、名物の深川めしを味わうこともできた。