スマホで撮る!東京モノトーン

Leicaのレンズが搭載されている中国製のスマホを買いました。
スマホカメラの性能の良さにビックリ!
カラー撮影ではなく、モノクロ撮影で都内を散策します。

東京モノトーン〈44〉神田古書店街

地下鉄、神保町(じんぼうちょう)駅出口から
靖国通りを駿河台下交差点方面に歩きだす。
多くの古書店が軒を連ねている。各古書店にはそれぞれ特色がある。
最初に入った書店は、文学の本がたくさん陳列されていた。
川端康成全集〔37冊揃〕¥80,000。
谷崎潤一郎全集〔30冊揃〕¥70,000。
志賀直哉全集〔28冊揃〕¥70,000。
全集の中に収められている、作品名が外からはわからない。
想像する。川端康成の作品といえば、「雪国」「伊豆の踊り子」。
谷崎潤一郎の作品は「細雪」。志賀直哉は「暗夜行路」。
この程度しか思いつかない。小説の内容は、ほとんど忘れている。
次に入った書店は、学術書や専門書が多く書棚に並んでいる。
書籍の題字を読んでも何の本か理解できない。「ハァ~!」難しすぎてため息が出る。
書店街をさらに進むと、店頭に昔読んだ雑誌や漫画を販売している書店があった。
思わず手に取り、ページをめくる。懐かしい…、値段もそれほど高くない。
古書店巡りは、本を買っても買わなくても楽しい。
現在はネット社会と言われているが、
この街に来ると書物を愛する人たちが、まだまだ沢山いることを実感できる。
しかし、実際お店の経営はどうなっているのか?余計な心配をしてしまう。
神保町に古書店が多いのは、周りに大学がいくつもあったので、
学生の街として現在に至っている。
古書店巡りをした後は、お腹を満たす。
神田には、老舗の蕎麦屋が何件もあるが、
それ以外にカレーを提供するお店が、数多くあることでも知られている。
カレーのお店選びをするのも楽しみの一つだ。
※画像/映画関係の書籍を陳列している古書店。
    女優の原節子さんの本が目をひく。映画「東京物語」を観たことを思いだす。